大幸園のお茶は、本場笠原の土地で育てた八女茶です。土作りからこだわった有機栽培のお茶ですので安心してお飲みください。

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大幸園のこだわり

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お茶の大幸園について 茶畑の写真

八女茶発祥の地笠原の霧深い山峡で農薬科学肥料使用を一変し1947年より、大幸園独自の有機農法に依る土作りを本位とした堆肥主体の有機栽培を続けてきました。今では有機栽培は増えてきましたが、当時は少なく理解を得られない事もありました。全ての情熱を栽培に注いできたと言っても大袈裟ではないかもしれません。

大幸園では堆肥が非常に大事だと考えます。

自作堆肥を作っている所も少なくなりました。大型の機械で定期的に混ぜて作ります。手間暇、コストはかかりますが植物に合わせて自分達の手で、安心、安全な自作の堆肥を使った作物をお届けしたいという思いで励んでいます。堆肥も発酵させてから畑に入れることで、土がよく肥え、雑草もひよこ草が多くなります。そうすれば除草剤を使わなくても良くなり、土地が元気になっていきます。元気な土地には毎年見事な生命力あふれる新芽が黄緑色をして出てきます。いい土は耕さずとも微生物の力でふかふかとしています。大幸園のお茶の新芽に惹かれ畑に入れば土はフカフカとみごとな黄緑色をして素晴らしい生命力はを感じます。

私達は草刈りは地球のお手入れと呼んでいて、雑草も再利用します。刈った草は土に混ぜ込んだり、置いて置くだけでも良い肥料になります。

海の幸、山の幸、人の幸、一番水を使える幸せ全てに感謝し地球に優しいを基本に取組んでいます。堆肥の力、腐植の力、自然の力に改めて感服いたします。

お茶、米は一括りではなく同じ環境で作られるものはなく唯一無二です。大自然の中の綺麗な空気、綺麗な一番水、自作堆肥、茶の加工も大幸園独自の製法です。私達自身も一期一会、味、香りも大幸園だけの昔ながらの純煎茶の味わいです。

入れ方や温度も色々試してお好みを見つけてください。飲み方のご相談も大歓迎です。

どうぞ大幸園のこだわりぬいた純煎茶をご愛飲くださいませ。

お茶の大幸園オンラインショップ

お米についてのこだわり 

有機栽培の笠原米作り
お茶作りと同じ堆肥の発酵肥料で作っています。
田んぼの草取りは大変ですが、毎年自然に少なくなるような取り組みを行っています。
  • 1.米糖除草
  • 2.機械除草
  • 3.小道具による除草
  • 4.タニシによる除草

このようにいろんな除草を組み合わせることにより、毎年草が減ってきています。
稲の生命力はすごく、2012年の大水害の時は土砂、大水であふれても穂をつけてくれました。
稲の力を最大限に引き出してやるのが私たち農家の仕事です。
茎が大きく、葉に厚みがあり、見るからに天を突きあげるような固い稲作りを目指しています。
生命力あふれるお米をどうぞご賞味ください。

 

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